オシャレなスニーカーといえば、コンバースのチャックテイラーCT70。
しかし、日本では正規ルートでの購入ができず、欲しくても手に入らない人も多いでしょう。
この記事ではコンバースチャックテイラーCT70の購入方法とコーデについて説明しています。
\この記事はこんな人に読まれています/
- チャックテイラーCT70を履いてみたい人
- どんなコーデと合うか知りたい人
- オシャレなスニーカーを探している人
チャックテイラーCT70の特徴
1917年にコンバースのオールスターが発売され、1960〜70年代に販売されていたオールスターがチャックテイラーと呼ばれていました。
その1960〜70年代に販売されていたチャックテイラーのディテールを完全復刻したヴィンテージモデルをチャックテイラーCT70といいます。
大きな特徴の1つが「海外限定で日本では売っていない」ということ。
理由はあとで説明しますが、このプレミアム感が人気の理由にもなっていて、実際に履いている人はあまり見かけません。
カラーバリエーションも豊富なので、人と被らないというのは魅力的ですよね。
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チャックテイラーCT70と普通のコンバースの違い
日本国内の靴屋で売られているコンバースと何が違うのか?
「違いなんてあるの?」と、似ているようにも見えますが、実は大きな違いがあります。
企画・販売している会社が違う
チャックテイラーCT70は「コンバースUSA」の商品で、普段僕たちが目にするコンバースは「コンバース・ジャパン」の商品です。
コンバースUSAの子会社・日本支店というわけではなく、全くの別会社なんです。
コンバースUSAは2001年に倒産をしてしまい、現在はNIKEの傘下です。
この時、日本の総販売代理店を伊藤忠商事が買収し、コンバース・ジャパンが誕生しました。
そして、伊藤忠商事はコンバース・ジャパン以外のコンバースが流通しないように、輸入を禁止しているのです。
日本以外の海外で販売されているコンバースは本家「コンバースUSA」の商品で、日本国内では「コンバース・ジャパン」の日本企画の商品のみが流通しているので、チャックテイラーCT70を日本で買うことはもちろんのこと、見つけることすら困難です。
このような大人の事情で「コンバースUSA」の商品であるチャックテイラーCT70は、日本国内で販売されることがなく、海外限定モデルのような希少価値がつき人気を得ています。
デザイン・ディテールが違う
チャックテイラーCT70と日本企画のコンバースは、一瞬見ただけでは違いが分からない人も多いようですが、実は細部に渡って違いがあり、その違いこそがチャックテイラーCT70の魅力になっています。
ヒールパッチ
すぐに見分けがつくところといえば、かかとのロゴ(=ヒールパッチ)です。
サイドステッチ
サイドに三角形のステッチがあります。
これはただのデザインというわけではなく、内側に当て布を施して補強しているからです。
補強することで破れにくく、長く履くことができます。
そして、このステッチがオシャレなデザインのポイントになります。
アウトソールの黒いライン
アウトソールをグルッと1周する、この黒のラインが実にカッコイイ。
艶がある素材で、この光沢感はチャックテイラーCT70の特徴です。
シューレース
チャックテイラーCT70のシューレース(靴紐)は綿100%で、日本企画のコンバースのシューレースはアクリル製です。
綿100%のシューレースは真っ白ではなく、生成色なのでヴィンテージっぽさが感じられます。
細かい部分では、シューレースホールの素材にも違いがあり、チャックテイラーCT70ではアルミを使用しているので光沢感があります。
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チャックテイラーCT70の購入方法
購入方法は大きくわけて4つあります。
それぞれの特徴を説明しましょう。
専門店で購入する
原則日本国内ではチャックテイラーCT70の販売はできないのですが、こちらのショップでは正規品を販売しています。
詳しい仕組みはわかりませんが、偽物ではなく、情報も豊富なので信頼できるショップです。
海外サイトで購入する
オススメはこちらのサイトです。
カナダ発の世界的にも有名なセレクトショップで、日本でいうところのユナイテッドアローズやビームス的な立ち位置です。
海外サイトだと少し怪しい感じがありますが、安心できるショップですし、日本語にも対応しているので全く問題ありません。
メルカリで購入する
最も購入障壁が低いのがメルカリでしょう。
CT70で検索すればかなりたくさんの商品が出てきます。
ですが、メルカリは偽物の購入に気をつけなければいけません。
出品者の評価とコメント欄をよく確認し、購入は自己責任にてお願いしますね。
Amazonで購入する
やはりAmazonが一番安心できますね。
配送も早いですし、普段使い慣れている決済方法でスムーズに購入することも可能です。
レビューもたくさんありますので、「海外サイトや知らないサイトは不安」という方はAmazonでの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
みんなのCT70コーデ
チャックテイラーCT70はどんなファッションにも合うので、30代のメンズでもオシャレに履きこなすことができます。
シーンも問わず、家族とのお揃いコーデも楽しめるので、1足は持っていたいですね。
カラーバリエーションも豊富で、コーディネートの幅も広がりますよ。
いくつかコーデの例をみてみましょう。
フォルムがカッコよすぎてヤバイ
シャープなフォルムが最高にカッコイイです。
ラグビーボールを細くしたようなシルエットで、つま先の三角部分のゴムの面積が小さく、足の甲の部分のボリュームが大きいのが特徴です。
つま先部分が反り上がっている点も、ヴィンテージらしさを感じられますよね。
スマートでスタイリッシュな印象を与えてくれるので、足元のオシャレ度がかなりアップします。
ローカット・ハイカットの2モデルの展開があり、どちらもカッコイイです。
クッション性が高くてヤバイ
日本製のコーンバスとは全く別物です。
日本企画のコンバースはソールが薄いので足が疲れやすいという声も耳にすることがありますが、実はチャックテイラーは元々バスケットボール専用のシューズとして開発されたものなので、その名残を感じさせる履き心地の良さです。
ソールの厚みは日本企画のコンバースより5㎜分厚く作られ、柔らかくクッション性の高いインソールが衝撃を吸収してくれます。
長時間歩いても足が痛くなりません。
ソールの厚みがたったの5㎜違うだけで、履き心地が抜群に向上します。
チャックテイラーCT70を履いたら、日本企画のコンバースはもう履けないですね。
かかとのロゴがオシャレでヤバイ
かかとのロゴ=ヒールパッチは1960年代〜70年代に販売されていたチャックテイラーに採用されていた「スリースター(三ツ星)」デザインで、このヒールパッチを見るだけでチャックテイラーCT70かどうかが分かるほどです。
このスリースターが圧倒的にオシャレ。
白のソールに黒ベースのパッチが映えます。
チャックテイラーCT70のヒールパッチのカッコ良さに魅了され、他のスニーカーは履かないという人がいるのも納得です。
まとめ
いかがでしたか?
希少性だけではなく、高い性能とオシャレなデザインで多くのファンを持つチャックテイラーCT70。
どんなファッションにも合わせやすいデザインながらも、履いていると「おっ!オシャレな人!」と目を引くスニーカーなので、1足は持っていると便利です。
オシャレ上級者さんは、色違いで揃えてカラーを変えて楽しんでみてください。
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