IT業界の魅力とは?仕事内容や将来性について
IT業界といえば、「時代の最先端をいく業界」「スタイリッシュでカジュアルな雰囲気がよさそう」という印象を持つひとが多いものです。
しかし、業界の雰囲気や社風は入社してみないと分からないことも多く、なんとなくのイメージだけで転職を決意してしまうのは危険だといえるでしょう。
今回は、IT企業の魅力について、仕事内容や将来性なども交えながら詳しく解説致します。
■最新技術や流行に敏感になれる
IT業界では、最新技術や先端技術を使った商品・サービスを提供していることが多いです。
日本全国だけでなく時には世界の技術を取り入れながら開発・研究・企画・立案するため、流行にも敏感になるでしょう。
時代の流れに乗り遅れず、常に新しいジャンルにチャレンジすることができます。
■自由な社風やワークスタイルの会社が多い
フレックスやリモートワークなどワークスタイルが柔軟な会社が多く、なかにはデニムやパーカーといったラフな私服での勤務を認めている会社もあります。
私も米国Google本社を訪れた際に感じたのは自由な社風です。公園のような敷地にある本社ではThinking Timekが導入され、カフェテリアや外のベンチでリラックスしたり仕事をしている社員が多いのです。社食はすべて無料で提供されていました。この自由度の高さから素晴らしいサービスやクリエイティブなサービスを続々と生み出す秘訣となっています。
日本のIT企業でもリラックス用のお昼寝スペースや簡単に作れる昼食を提供しているなど社風も増えてきており、ワークライフバランスを重視しながら働きたいひとにはうってつけの環境です。
また、結婚・出産・マイホーム購入などのライフイベントに左右されず働けるのもメリットです。
■給料や福利厚生がいい
若手のうちから昇進・昇給を目指せる人事システムを導入し、成果や実績を重視した評価がおこなわれます。
これもGoogleでは『世界一働きがいのある会社』にあり、給料の高さと実力主義で知られています。
「年上ほど偉い」という年功序列の文化や、若手や女性だとなかなか活躍しづらい環境に疑問を持っているひとは、IT企業への転職を考えてよいかもしれません。
日本の古臭い企業は、給料に対する考え方も制度設計も時代遅れな体系がまだまだ多いのです。
そして、ほとんどスキルも能力のない幹部が、自分の保身のために意味のないブレーンを構築し居座ることも起こっています。
また、有給の消化率が高い・産休や育休の取得率が高いなど福利厚生の面で評価されることも多く、離職率の低下に貢献しています。
■業界全体の将来性が高い
RPAやAIの導入に踏み切る企業は多く、そのような取り組みにはIT企業のサポートが欠かせません。また、ビックデータ解析に対するニーズも高く、企業のみならず公官庁やNGO・NPOからの要望も高くなってきています。
つまり、業界全体の将来性が高く、今後も成長していくことが予想できるということです。そのため、給料UPを目当てにしてキャリアチェンジする求職者も多いのが特徴です。
■大企業からスタートアップ企業まで選択肢が広い
ハードウェアやソフトウェアをつくる世界的な大企業から、1~2名で立ち上げたばかりのスタートアップ企業やベンチャー企業など、選択肢の幅が広いのも魅力です。
「IT業界」と一口で表すことができないくらい多数の企業が所属していますから、就職や転職に影響せずスキルを積むことができます。
■副業にも活かせる
IT企業で培ったスキルは、副業にも活かせます。
プログラミング技術を使って深夜に在宅で働いたり、エンジニアリング技術を活かしてコンサルティングをしたり、さまざまな面でスキルが活きるでしょう。
時代と共に常に変化していく技術だからこそ、今100%の力を出し切って勉強を続けていくのがポイントだといえます。
私もスキルハックスでプログラミングを学んでいます。スクールに通わずともプログラミングのスキルは十分に身につけることができます。スキルハックスなら1本のビデオが10分程度と通勤時間でもスキマ時間をうまく活用して学習できるので非常に便利です。問い合わせもLineですぐに回答してくれるので挫折しない仕組みです。スキルを身につけたあとはフリーで仕事も受けることや副業としても役立ちます。新しいスキルを身につけて新しい人生をスタートしよう!
■まとめ:IT業界にはメリットがたくさん!会社ごとの違いもチェックしておこう。
IT業界は時代によるニーズが高く、RPAやAI技術の発展に伴って今後更に成長していくことが予想されています。
何よりも効率や実績を重視するため、己のスキル一本でのし上がりやすい業界だともいえるでしょう。
一方で、同じIT業界でも会社によって社風や文化に違いは出るものです。
会社ごとの違いやメリット・デメリットも考えながら転職先を選べば、よりミスマッチの少ない就職が叶いそうですね。