プレゼンテーションのコツ5選!人前で話すのが苦手な人もコレで解決!
「苦手なプレゼンテーションを克服したい」
「プレゼンテーションのコツを知りたい」
ビジネスにはプレゼンテーションがつきものです。プレゼンテーションの出来次第で評価の良し悪しが決まることはよくあります。
そのため、プレゼンテーションは荷が重いと感じる人は多いのではないでしょうか?ただ、プレゼンはビジネスの可能性を広げるチャンスでもあり、プレゼンに苦手意識を感じることはとても勿体ないです。
特にリーダーはプレゼン力とスピーチ力は必須の能力であることを理解しよう!
そこで今回は「プレゼンテーションのコツ5選!人前で話すのが苦手な人もコレで解決!」をテーマにお届けしていきます。
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プレゼンテーションのコツ5選
早速、聴衆を惹きつけるためのプレゼンのコツを5つ紹介します。
・自己紹介をしっかりする
・ベネフィットを伝える
・結論から話す
・体験談を交える
・数字を活用する
ひとつずつみていきましょう。
プレゼンテーションのコツ① 自己紹介をしっかりする
プレゼンの本題に入る前に、必ず自己紹介をしましょう。自分の出身地や経歴などを話すことで、聴衆に親近感を持ってもらえるとともに、話し手も少しだけ緊張がほぐれるはずです。
プレゼンはつかみが大事なので、本題に入る前に自己紹介をしてお互いの空気感を和らげることを意識しましょう。
プレゼンテーションのコツ② ベネフィットを伝える
プレゼンの目的には「聴き手にベネフィットを伝え、行動を起こしてもらうため」と言っても過言ではありません。
逆に、行動を起こしてもらえなければ成果に繋がらないので、プレゼンは無駄であったとも言えます。プレゼンは相手の貴重な時間を頂くため、「このプレゼンを聴くとどんなメリットがあるのか」を必ず明示しましょう。
ベネフィットを上手に伝えられると聴き手の期待感も高まりますよ。
プレゼンテーションのコツ③ 結論から話す
プレゼンは結論から話すことを意識しましょう。聴き手は飽きやすく、次の展開を望んでいます。ビジッと結論から話して、そのあとに根拠や具体例などを話していくことが綺麗な流れです。
プレゼンの組み立てとしてPREP法というテクニックがあります。PREPとは以下の頭文字をとっています。
P(point:主張)
R(reason:根拠)
E(example:具体例)
P(point:主張)
PREP法に従い、構成を組み立てれば、話が苦手な人でも説得力のあるプレゼンができます。是非、試してみてください。
たった3時間で学べるコミュニケーション能力です。コミュニケーションの能力が向上するとプレゼン力やスピーチ力まで上手くなります。ビジネスや転職の面接でも通用するコミュニケーションはしっかりと身につけたい能力だと思います。
プレゼンテーションのコツ④ 体験談を交える
プレゼンを面白くするには体験談は必須です。体験談は聴き手も耳を傾けやすく、良い意味で休憩させることができます。また、実際の体験談は聞いている人の心に訴えかけるものがあり、良いプレゼンをするという目標を達成しやすいです。
PREP法でいうRもしくはEのところに体験談を交えるように構成を作りましょう。
プレゼンテーションのコツ⑤ 数字を活用する
聴き手に行動を起こさせるためには、「伝わるプレゼン」よりも「説得力のあるプレゼン」にする方が効果的です。
説得力のあるプレゼンには、数字は不可欠です。
具体例をあげる際は、「データを使って数字で語ること」「比較で語ること」「表やグラフを有効に使うこと」を意識して、必ず数字を組み込むようにしましょう。
まとめ:プレゼンテーションのコツ5選!人前で話すのが苦手な人もコレで解決!
いかがでしたでしょうか?本記事では、プレゼンテーションのコツ5選を紹介しました。
下記を実践すれば、内容の濃い良いプレゼンになりますよ。
・自己紹介をしっかりする
・ベネフィットを伝える
・結論から話す
・体験談を交える
・数字を活用する
本記事を読んで、プレゼンへの苦手意識を克服したいと思った方の参考になれば幸いです。
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