自分にあった爪切りを選ぶと毎日の爪の手入れが楽になります。
「割れやすい」「巻き爪」「形が悪い」など以外と爪の悩みや形状は人それぞれです。
この記事では、自分にあった爪きりの選び方と今すぐ使いたくなる、切れ味抜群の爪切り人気ランキング5選を紹介していきます。
\この記事はこんな人に読まれています/
- 自分に合った爪切りを見つけたい
- 爪切りにはどんな種類があるのか知りたい
- 爪切りの選び方を知りたい
爪切りの選び方
爪が伸びてきた時には、おそらくほとんどの方が爪切りやヤスリなどで爪を短くしますよね。
爪切りには、よく知られたメーカー、貝印、フェザーなどから販売されているもの、品質にこだわった日本製のもの、外国製のもの、看護やネイリストなどでプロが使うもの、電動のものなど様々な爪切りがあります。
では、どのようなものを選べば良いのでしょうか。
爪切りは、形状、刃の種類、切れ味、付属品(飛び散り防止カバーなど)の違いのよってそれぞれ使い心地やメリットが違います。
形状で選ぶ
爪切りに3つの形状があります。
- グリップタイプ
- ニッパータイプ
- ハサミタイプ
グリップタイプ: 定番の形状
定番なのがこのグリップタイプで、てこの原理を使って切るタイプです。
扱いやすく、比較的安全です。コンビニや旅行先でも手軽に手に入ります。
また、比較的安価で手に入ります。
しかし、爪を切る時に一番爪に負担がかかり、爪が割れるなどのトラブルもあります。
足の爪を切りにくいなどの不便なところもデメリットです。
ニッパータイプ: 爪への負担が少なく、足の爪も切りやすい
ニッパータイプの爪切りは、爪を削ぎ落とすように、切ることが出来て、爪への負担が少ない形状です。
刃が小さいので巻き爪も切りやすい為、足の爪もきれいに切れます。
看護師やネイリストが使用しているのも、この形状です。
圧力を逃せるので、負担が軽減出来ます。
比較的軽い力で切ることが出来ますが、カバーが付いていない為、爪が飛び散ることがあります。
ハサミタイプ: 爪の薄い人や赤ちゃん向け
ハサミタイプの爪切りは、切るときに負担がかかるのを防ぎ、爪の薄い人に向いています。
先端が丸くなっているので、比較的安全で、赤ちゃんにも使用出来ます。
刃の形状で選ぶ
爪切りの刃には、カーブした曲線刃と、真っ直ぐ切れる直線刃、巻き爪も切りやすい斜め刃があります。
爪の形によって、適した形があるので、刃の形状は必ずチェックしましょう。
曲線刃: 自然な形に整えやすい
販売されているほとんどの爪切りが曲線刃です。
爪の形に沿うように曲がっていて、効率よく切れます。
爪が折れにくいので、ネイルをしている人におすすめです。
直線刃: 足の爪に最適
直線刃は爪に刃を当てやすいのが特徴です。
凹刃で爪を切ると、爪が刃に食い込み、巻き爪になってしまうことがあります。
しかし、直線刃で切ると、爪が刃に食い込むことがありません。
足の爪のカットに適しています。
斜め刃: 巻き爪におすすめ
斜め刃は巻き爪の人におすすめです。
爪の中央から切れるので、爪の角を切りすぎずにすみます。
切る箇所を視覚で確認出来るのもポイントです。
切れ味で選ぶ
切れ味の良さは、噛み合わせや刃の素材によって決まります。
グリップタイプの場合、上刃よりも下刃が飛び出しているオフセット加工の方が、噛み合わせがよく、刃が潰れにくいので、切れ味が持続します。
付属品で選ぶ
爪切りには、ヤスリ、飛び散り防止カバー、ルーペなどの付属品が付いている場合があります。
特に、爪が飛び散らず、掃除が楽な、飛び散り防止カバーは重宝します。
ヤスリは、目が粗い刻み型(シングル)、刻み型(クロス)、吹き付け型、吹き付け+模様型の順に細かくなっています。
但し、ヤスリが粗すぎると、爪がボロボロになります。ヤスリは別に購入した方がいいかもしれません。
おすすめ高級爪切り3選
爪切りにも用途別で様々な種類がありますが、特にオススメの爪切りをご紹介します。
超高級爪切り
爪を切った後にヤスリをかける必要がないくらい切れ味が抜群です。
1つ完成させるのにかかる期間はなんと1ヶ月、、、
爪切りの精度としては最高峰でしょう。
まさに一生モノの爪切りと言えます。
足用高級爪切り
まさに 日本の職人芸とも言え足用爪切り。
前かがみで窮屈にならなくても切れるのがポイントです。
新しい爪切り
爪を切る部分が回転する高級爪切りです。
ものすごく考えて作られているので、まさにこれも一生モノと言えるでしょう。
いかがでしたか。
爪切りも奥が深いですね。
一生モノとして高級爪切りを買えば、切れ味の悪い爪切りを買い替えるよりも愛着も湧きますよね。