サラリーマンでゴルフができるとメリットが多い理由とは

サラリーマンはゴルフができるとメリットが多い理由とは

『管理職になったからゴルフを始めようかな』
『ゴルフは出世に必要?』
サラリーマンでゴルフを始めたほうが良いのかな?と考えたりしている人も
多いのではないでしょうか?

今回はゴルフをやった方が良いかについて説明します。


↑アマが使うドライバーは圧倒的にPINGが良い、飛んで曲がらないがドライバーの絶対条件です。見ていると難しいドライバーを使いすぎているのが90台でしか回れない人の特徴です。80台を切れるようになってからクラブに拘った方がスコアはでますよ。

ゴルフはできた方が得をするか?

ビジネスマンはゴルフができると会社人生では絶対に得です。

ゴルフができるメリット

・ゴルフができるとお客様との有効な人間関係を築ける
・ゴルフはビジネスのマネジメントと共通点がある
・芝生の上を歩きながらリフレッシュ効果がある
・集中力を養うことに役立つ

管理職になるとお客様との接待が増えてきます。会食だけでなくゴルフをするお客様が多いことは事実です。その時に『私はできません』では、そこで話は終わってしまいます。

実際に、お客様と半日を一緒にラウンドするとプライベートな話も聞けるので友好的な関係が深まります。何といってもゴルフは性格がはっきりとでるスポーツなので、お客様の性格が見抜けます。※短気な性格や慎重な性格と人間の本質が見えてきます。逆にあなたが見られてもいます。

また、ゴルフはマネジメントのスポーツとも言われています。ゴルフが上手な人は、仕事もできる人が多いのも事実そのためで。経営者でゴルフを愛している方が多く、お上手な方が多いのも理解ができます。

言い替えれば、ゴルフの腕前を拝見すると仕事のマネジメント力は、ある程度分かります。

ゴルフの真髄はコース戦略にあります。1番ホールから18番ホールを、14本のクラブを駆使してコースをどう攻略していくのか!が問われています。遠くに飛ばす・真っ直ぐに打つなどは、ひとつの要素にすぎません。

自分の技量・得意な距離・天候などに合わせてコース戦略を組み立てるのはビジネスのマネジメントに似ていると思いませんか?ビジネスでも組織の能力や経済状況が変化する中で、組織能力を最大限に引き出し結果へ繋げることは、ゴルフのコース攻略をする上での戦略に似ていると感じています。

ゴルフは1ラウンドで芝生の上で10〜11㎞を歩くことになります。緑の景色や季節を感じながらフカフカの芝生の上を歩くことで、気持ちや脳にもリフレッシュ効果があるように思います。スコアが少し悪くても、ミスショットが連発しても良いじゃないか!という気持ちにもなります。そして何よりも健康を考えると良い運動になります。

ゴルフのスウィングは数秒です。ボールを打つ瞬間は何百分の1秒。たった、この秒数間に再現性を高めてナイスショットするには、集中力が絶対に必要です。狙った方向を後ろから見て、ボールより30cm先に目印を決めてクラブを振り抜いていく集中力が必要となり、自然に集中力を高めることができます。

ゴルフはマナーのスポーツだと理解すること

まず基本的なマナーを身につける

ゴルフで大切なことはマナーです。クラブハウスに入る服装はもちろんのことプレーをする服装は基本です。ジーンズやサンダルでクラブハウスに入場するなんてあり得ません。

ゴルフは4人で一緒にラウンドしますので、他の人が気持ちよくラウンドできるように配慮することは基本です。他の人がスウィングをする時におしゃべりをしたり、後ろで動いたりする行為もNGです。また他の人が打ったボールが林に入ったりしたら、すぐに一緒に探しにいく親切な気持ちを忘れないで下さい。

『ナイスショット』『ナイスパット』など積極的に声がけして、相手のショットやパッティングを褒めていきましょう!4人全員が良いスコアで回れる日は少なく、調子が悪くてミスショットを連発する人もいるので『ドンマイです』『次のホールは気を取り直して頑張りましょう!』などと声をかけてあげながら全員の気持ちを盛り上げて下さい。

これをやったら最悪

ゴルフとは真摯のスポーツで知られています。
自分でスコアを正しく申告すること、見えない林の中でも正しくプレーをすることが大切なのです。

ときどき、スコアを7で上がったにもかかわらず、6と申告したりする人がいます。また見えない所でボールを動かしてしまったりする人もいます。これは絶対にNGです。

他の人は意外とあなたのスコアを数えているものです。またプレーを見られているものなので誤魔化しは絶対にやってはいけません。

ゴルフで人間性が出るとは、まさにこのことです。短気な人だけではなく自分勝手になる人やズルをしてしまう人など人間の本性が見えてしまうのです。

これも仕事と何か似ていますよね?仕事も辛いとき苦しい時がありますがズルをしたり逃げたり機嫌が悪くなってはいけないのと同様なのです。

お客様とラウンドしている時に、そんな態度をとってしまったら一瞬であなたの信用を失っていまいます。

どんな時でも正直に穏やかにラウンドしましょう!

接待ゴルフでは

上述したマナーを基本とすることは当然ですが、接待としてゴルフを利用する場合には少し注意したい点があります。

・ラウンドするお客様の腕前を事前に把握しておく
・あなた自身が最低スコア100以内でプレーできること
・ゴルフに関しての知識を深めておく

お客様の腕前は把握しておくことでラウンドするゴルフ場を変えるべきです。アスリートなお客様なら難易度の高いコースを予約すべきです。あまりお上手ではないお客様には平坦な接待コースが良いと思います。

また、あなた自身が100以内のスコアを出せる実力がないと、接待ゴルフにはなっていないとうことになります。ハンディ18以内のゴルフ好きの方が110以上も叩いてしまう人とラウンドして楽しいでしょうか?『また一緒にラウンドしましょう!』と心から言われる方になって欲しいですね。

このゴルフ場は誰が設計したのか?接待で使う場合は立派なゴルフ場を利用するので設計者が誰かぐらいは理解しておきましょう。ピートダイ・ロバートトレントJr・井上誠一など名設計者のコースは戦略性に溢れています。

メーカーによるクラブやシャフトの知識、プロゴルファーの話題などラウンドしながらお客様と会話できるレベルにはあるべきです。


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まとめ

如何でしたか?
ゴルフができるようになっておくとお客様との付き合う幅もひろがります。マナーやルールをしっかりと理解しておくことで『またご一緒したい!』と指名される人になることもあり、本業の仕事でも有利になります。

ゴルフを磨くことはマネジメントを磨くことにも繋がり、あなたの人生を豊かにしてくれるかもしれませんね。


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