筋トレで眠くなる!対処法はコレだ!
「筋トレすると眠くなってしまう…。」
「どうすれば眠くならないのかな…。」
こういう悩みをお持ちの方も多いでしょう。
確かに筋トレをすると眠くなってしまうことはよく起こります。
今回は筋トレと眠気について深く解説していきます。
筋トレで眠くなる理由とは?
以下の3パターンが考えられます。
・1日にメニューを詰め込み過ぎ
・インターバルが短すぎる
・エネルギーの枯渇
ではそれぞれ解説していきます。
1日にメニューを詰め込み過ぎ
まずは1日にメニューを詰め込み過ぎると眠くなってしまいます。というのも、疲労が蓄積されてしまうから。少し例を出してみます。
・ベンチプレス
・デッドリフト
・ダンベルカール
・ランニング
少しやり過ぎすぎですね。
やはり大量にメニューをこなせば、一時的に大きな負荷が体にかかるので、眠くなってしまいます。
インターバルが短すぎる
次にインターバルが短すぎるということも考えられます。要は、筋トレと筋トレの間の休憩時間が短いということです。
インターバルが短いと、どうしても体が休まらない状態でトレーニングすることになるので疲労が溜まってしまいます。結果、筋トレ後に眠気が襲ってくるのです。
エネルギーの枯渇
最後にエネルギーの枯渇ということも原因として挙げられます。少し説明しますと、筋肉にはグリコーゲンというエネルギー源になる物質が蓄えられており、筋肉の活動により消費されていきます。
当然、筋トレをしてもグリコーゲンが消費されまして、量が減少していきます。その結果、エネルギーが不足した状態となり、眠くなってしまうのです。
筋トレで眠くなるのを防ぐ方法とは?
以下をすると効果的です。
ではそれぞれ解説していきます。
メニューを分散させる
まずはメニューを分散させましょう。上記で説明した通り、メニューを詰め込み過ぎると疲労が溜まってしまい、眠くなってしまいます。
ですので、1日にたくさんのメニューをやり過ぎないようにして下さい。
目安ですが、1日1部位まで、最低でも2部位までに制限すると効果的です。
インターバルを長めに取る
次に、インターバルを長めに取ることも効果的です。体がしかり休まり疲労が蓄積しづらいですので、眠気が来るのを防げます。
こちらも目安ですが、メニューとメニューの間を3分ほど開けてみるといいです。十分な休憩になります。
トレーニング前に炭水化物を補給する
最後に、炭水化物を補給するのも有効な手段です。
体のエネルギー源になりますので、筋トレをしてもエネルギーが枯渇しにくくなり、眠気を防げます。
トレーニングの1時間前くらいに軽く炭水化物を補給してみましょう。
少しおすすめの炭水化物を4つ挙げておきますね。
・おにぎり
・パン
・ドライフルーツ
正直炭水化物であれば何でもいいのですが、この4つがおすすめなので参考にしてみて下さい。
特に、バナナは食後30分でエネルギーになると言われていますのでエネルギー補給にはピッタリですよ。
まとめ:筋トレで眠くなる!対処法はコレだ!
以上が今回の内容でした。筋トレをすると眠くなってしまうことは以下の3つが原因で起こります。
・1日にメニューを詰め込み過ぎ
・インターバルが短すぎる
・エネルギーの枯渇
また、これを防ぐためには
・メニューを分散させる
・インターバルを長めに取る
・トレーニング前に炭水化物を補給する
ということをすれば効果的です。ぜひ参考にしてみて下さい。
なお、もしこの記事をご覧の方で、家で筋トレをしている方がいましたら以下のジムに行きましょう。
設備が整っておりトレーナーさんもいるので、効率よく成果を出せます。