できる男は時計をつけろ!という昭和気質な考えなので時計が大好きです。
今回はその中でも超優秀な腕時計G-SHOCK GW-M5610-1BJFをご紹介します。
様々なブログでも紹介されていますね。
当サイトの運営者である僕は時計が大好きなので、基本的には高級時計と呼ばれるジャンルのモノしかつけていなかったのですが、とんでもない時計を見つけてしまい、今ではほぼ毎日こいつが相棒になってしまいました。
- G-SHOCKをこよなく愛する人
- GW-M5610-1BJFの機能について詳しく知りたい人
- GW-M5610-1BJFの購入をブログなどで検討している人
G-SHOCK GW-M5610-1BJFとは
まずは基本スペックを見てみましょう。
1983年に誕生したDW-5000Cのデザインを継承し、タフソーラー、マルチバンド6を搭載し、進化を果たした人気のGW-M5610シリーズから新色が登場。
ファーストモデルDW-5000のケース形状、文字板デザインを受け継いだクラシカルなデザインはそのままに、ブラックのケース・バンドに反転液晶を組み合わせました。色埋め部分すべてにダークグレーを採用し、全身モノトーンで
クールに仕上げています。タフネスをコンセプトに進化を続けるG-SHOCKの中で、ファーストモデルのDNAを受け継ぎ、更に進化したGW-M5600シリーズのNewカラーです。
・ 世界6局(日本2局、中国、アメリカ、イギリス、ドイツ)の標準電波を受信し、時刻を自動修正するマルチバンド6
・ タフソーラー
- 無機ガラス
- 耐衝撃構造(ショックレジスト)
- 20気圧防水
- ケース・ベゼル材質: 樹脂
- 樹脂バンド
- タフソーラー(ソーラー充電システム)
- 電波受信機能:自動受信(最大6回/日、中国電波は最大5回/日)/手動受信、
<日本> 受信電波:JJY、周波数:40kHz/60kHz(福島/九州両局対応モデル)
<北米地域> 受信電波:WWVB、周波数:60kHz
<ヨーロッパ地域>受信電波:MSF/DCF77、周波数:60kHz/77.5kHz
<中国> 受信電波:BPC、周波数:68.5kHz
*ホームタイム設定を受信可能な都市に設定すると、都市にあわせた局を受信します。尚、時差は選択した都市によって設定されます。 - ワールドタイム:世界48都市(29タイムゾーン、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)の時刻表示、UTCダイレクト呼出機能
- ストップウオッチ(1/100秒、24時間計、スプリット付き)
- タイマー(セット単位:1分、最大セット:24時間、1秒単位で計測)
- 時刻アラーム5本(1本のみスヌーズ機能付き)・時報
- バッテリーインジケーター表示
- パワーセービング機能(暗所では一定時間が経過すると表示を消して節電します)
- フルオートカレンダー
- 12/24時間制表示切替
- 操作音ON/OFF切替機能
- ELバックライト(フルオートELライト、残照機能付き)
- フル充電時からソーラー発電無しの状態での駆動時間
機能使用の場合:約10ヵ月
パワーセービング状態の場合:約26ヵ月ホームタイム都市 (受信機能対応都市) /受信電波
東京、ソウル、台北 /日本の標準電波 JJY40・JJY60
(ホノルル)、(アンカレジ)、バンクーバー、ロサンゼルス、エドモントン、デンバー、メキシコシティ、シカゴ、マイアミ、トロント、ニューヨーク、ハリファックス、セントジョンズ /アメリカの標準電波 WWVB
リスボン、ロンドン、マドリード、パリ、ローマ、ベルリン、ストックホルム、アテネ、(モスクワ) /イギリスの標準電波 MSF・ドイツの標準電波 DCF77
香港、北京 /中国の標準電波 BPC※( )内の各都市は条件が良ければ受信する場合もあります。
※電波受信が行なわれない場合は、通常のクオーツ精度(平均月差±15秒)で動作します。 - EL:ブルーグリーン
はい、どうみてもハイスペックです。
必要な機能を完璧に網羅してます。
日常時計としてのスペックは完全にクリアしており、むしろオーバースペックなぐらいです。
海外各国の標準電波も網羅しているので、これでもかというくらい時間に正確です。
ロレックスサブマリーナなどの機械式時計では考えられません。僕が持っているブライトリングのクロノマット44なんて平気で日差2分くらいありますから。
とにかく軽さがヤバイ
質量: 51.7g
これだけだと軽さが全然伝わりませんが、例えて言うならば
- 手にとっても軽すぎて持ってる感覚がありません
- 軽すぎてつけていることを忘れます
- 10円玉10枚分とほぼ同じ重さだが、全く同じ重さに感じません
- 装着した時のフィット感が高すぎてつけている気がしません
とにかく
つけている気がしません。
G-SHOCK5610は普段の生活に完全に溶け込みます。
つけたまま寝る人がいるくらい軽いです。
てきどな薄さがヤバイ
これ絶妙です。ワイシャツの裾にひっかからないので、腕を動かしても全く違和感がありません。
分厚すぎず、薄すぎず。さりげなく腕に主張してくるG-SHOCK5610。
その薄さ、なんと1.3cm。
はい、絶妙です。
近年のデカアツ時計とは正反対の性格なので、主張はそこそこですが、腕のフィット感が素晴らしいです。
完璧に考えられた厚みなのでしょう。美しさすら感じます。
引っかかることもぶつけることもほとんどありません。
時刻の精度がヤバイ
電波時計なので、1秒の狂いもありません。
完璧に時間を刻みます。
最近だとアップルウォッチなどのスマートウォッチも流行っていますし、なんならスマホで時間を確認した方が早いじゃんって人もいます。
僕もアップルウォッチはちょっと気になってます。
でもやっぱりGW-M5610-1BJFには勝てません。
僕は時間を確認するなら腕時計派です。
ポケットからスマホを出して時間を確認するのはスマートではないし、満員電車の時とか、商談の時にいちいちスマホで確認するのが面倒ってのもあります。
特に商談の時にスマホで確認するのは完全にOUTですね。
ちなみに腕時計にもいくつか種類があります。
- ロレックスやパネライなどの機械式腕時計
- シチズンなどのクオーツ腕時計
- 我らがG-SHOCK5610などの電波時計
機械式腕時計は1日で30秒から2分くらいは平気でずれるので、そういうものだと割り切っています。
クオーツ時計もいいのですが、やはり時刻調整が無い分若干ズレてきますね。
そう考えるとやっぱり電波時計って最強です。
電車に乗れるかどうかのギリギリのタイミングでも正確な時間を計測しているので非常に助かってます。
オートELライトがヤバイ
実は、僕はこの記事を書いている時に初めてこの機能を知りましたw
それまでは夜とか暗い場所ではいちいちボタンを押して時間を確認していたので、ちょっと不満だったんです。
でも、オートELライトの機能を知った瞬間はあまりの感動で声が出ませんでした。
暗闇で時間を見る動作をすると勝手に光ります。
そして1秒くらいで消えます。
絶妙です。
アップルウォッチとかでも当たり前の機能なのですが、このレトロな存在なのに勝手に光ってくれるという嬉しい機能があるあたりが絶妙です。
僕は最初オートELライトの設定の仕方がわかりませんでしたが、カシオの公式サイトで取り扱い説明書が乗っていますので、そちらをご覧ください。
PDF15ページ目にオートELライトの設定方法が解説してあります。
タフソーラーがヤバイ(ソーラー充電)
充電がいらないってのも地味に素晴らしいです。
- 機械式腕時計はリューズをネジネジ巻いて動きます。
- クオーツ式腕時計は電池式なので電池が切れるまで動きます。
- ソーラー充電は半永久的に動きます。
機械式なんか、夕方とか夜に気がついたら止まってるなんてザラです。
電池式は止まったら電池の交換に行くのがメチャメチャめんどくさいです。
購入店か、LOFTで交換することになると思います。
ソーラー充電は完全にストレスフルです。何も心配いりません。
フルオートカレンダーがヤバイ
カレンダー付きの時計は結構あるんですよ。
G-SHOCK5610のすごいところはズバリ
うるう年でも自動で日付調整してくれることです。
どれだけすごいんですか。
こいつさえあればどこにでもいけます。
スマホを持たず、ただただ遠いところにバイクでいきたい。
数日かけて。
でも今日が何日かは知りたい。
そんなシチュエーションはないと思いますが、そんなときでもこいつが良き相棒となります。
ガンガン洗えてヤバイ
横からのシルエット。美しい。
もう傷とか汚れとか何も気にしなくていいです。
水が入ってダメになるかもとかも全然気にしなくていいです。
ガッツリ石鹸やボディーソープで洗ってください。
僕は定期的にハンドソープで手洗いしています。
泡タイプがいいですよ。
ちなみに本体の素材特性上、匂いが若干付くのでちょっといいハンドソープ使ってます。
壊れる気配がなくてヤバイ
ハッキリ言って最強です。
G-SHOCKがどれだけ壊れにくくて頑丈なのかを掲載しているサイトがあります。
- ハンマーでぶっ叩いても
- 電子レンジに入れても
- 激しく振動させても
- 高いところから落下させても
何をしても壊れません。
最強です。
G-SHOCK GW-M5610-1BJFのレビュー
評価: 5オールブラックでシンプルでなかなかかっこ良いです。
意外にシャツやジャケパンスタイルにも合うと思います。
完全フォーマルな場面には合わないと思いますが、
ややカジュアルなビジネススタイルの服装には合います。
アウトドアではかなり頼れます。
評価:4電波時計、電池交換不要、防水性、自分には必要十分です。この機能が付いてこの価格は安いと思います。文字盤が見にくいとレビューを見て検討しましたが、ブラックにして良かったです。
まずは、カッコいい。視認性も自分はさほど気になりませんでした。
オートライトも重宝します。ちょっと残念なのは、ボタンが押しにくい。
評価: 4.5デジタルで秒数まで表示&電波の腕時計を探しており、機能デザイン価格のバランスがベストの当商品を選びました。
G-SHOCKの中でも小さめな商品なので、女性でも(高身長で骨太ではありますが…)ゴツいメンズ物をしてる感は殆どありません。
プライベートから職場までオールマイティに使用したいので、悪目立ちせず丁度良いかもしれません。
評価: 4仕事で耐久性のあるものとして上記のものを選びました。他のモデルに目移りし悩むに悩んだあげく、やはり “Simple is the best”のこれにたどり着きました。腕が太めなのでベルトがギリですが、かっこいいです。
夜間におけるバックライト点灯時間が1.5秒と短いのが仕事中に苦になりますが、そのときは別の時計で代用すればいいかと。反転液晶が角度では見えにくいのは確かですが、理解の上での購入です。
まとめ
- メチャメチャ軽い
- 絶妙なボディの薄さ
- 電波時計の完璧な時刻精度
- 暗いところで自動的に光るオートELライト
- 半永久的に使えるソーラー充電
- 完璧な日付を刻むオートカレンダー
- ガンガン洗えて壊れないタフなボディ
僕はスーツでも私服でもガンガン着けてます。
スーツは合わないっていう人もいますし、本来スーツはドレッシーなので、TOPを考えるとドレスウォッチを着けるのが正解です。
となると、ダイバーズウォッチもNGってことになりますよね。
でも、趣味趣向の多様性が増した現在では着けたいものを着けて自分の世界観を作りたいですよね。
カシオさんはとんでもない時計を作ってしまいました。
一生物の腕時計として、是非G-SHOCK5610をオススメします。
これはもう買うしかないですね。