ヴァンズ(VANS)のオールドスクールはローテクスニーカーとして人気が高く、スケーターやサーファーだけではなく、30代の男性のファッションにも取り入れられ親しまれています。
SNSでは家族コーデというタグを付けて、家族でオールドスクールを楽しんでいる様子の写真をよく見かけますね。
この記事ではヴァンズを代表するモデルとして高い人気を集め続けるオールドスクールについて詳しく説明していきます。
\この記事はこんな人に読まれています/
- ヴァンズ(VANS)オールドスクールを履いてみたい人
- ヴァンズ(VANS)のスニーカーについて知りたい人
- どんなファッションにも合わせやすいスニーカーを探している人
- 30代のストリートコーデに合うスニーカーが欲しい人
ヴァンズ(VANS)オールドスクールの特徴
ヴァンズ(VANS)はアメリカのカリフォルニアで1966年にポール・ヴァン・ドーレン氏が仲間と一緒にスニーカーを作り始めたことで誕生したブランドです。
オシャレで個性的なデザインと、頑丈なアッパーとグリップ力の強いソールが注目を集め、スケーターやBMXライダー、ミュージシャンを中心に人気を博しました。
そのヴァンズ(VANS)から1977年に発売されたのがOLD SKOOL(オールドスクール)です。
コーデの幅の広さや、シンプルすぎないデザインとリーズナブルな価格で多くのファンを得ています。
サイドのサーフラインがカッコイイ
ヴァンズ(VANS)の象徴的なデザインのサーフラインが初めて採用されたのがオールドスクールです。
オールドスクールが通称“ジャズ”の愛称で親しまれていたことから「ジャズストライプ」とも言われています。
ワッフルソールが特徴的
ヴァンズ(VANS)のアウトソールといえばお菓子のワッフルのようなソールです。
デザインはもちろん特徴的ですが、グリップ力がかなり優れています。
ヒールパッチがオシャレ
オールドスクールのヒールパッチには「OFF THE WALL」とデザインされています。OFF THE WALLとはストリートカルチャーから生まれた言葉で“変わり者”“型破りな”“普通じゃない”という意味があり、今ではヴァンズ(VANS)を象徴するアイコンになっています。
豊富な人気色
ヴァンズ(VANS)オールドスクールはカラーバリエーションが豊富なので、年齢や性別に問わず人気が高いです。
1番人気はブラックですが、2足目に違うカラーを購入したり、家族でお揃いのコーデをする場合に子供のスニーカーだけカラフルなものを選ぶという楽しみ方もできますね。
日本企画とUSA企画がある
ヴァンズ(VANS)のスニーカーは、ABCマートがヴァンズとライセンス契約を結んで企画・販売している日本企画のものと、ヴァンズ(VANS)の本拠地であるアメリカで企画されたUSA企画があります。
オススメはUSA企画です。
USA企画のオールドスクールの方がスタイリッシュでカッコイイですし、やっぱりオリジナルを履きたいですよね。
価格はカラーやモデルにはよりますが、日本企画の方が数百円~2000円ほど低価格で販売されています。
オールドスクールの日本企画とUSA企画の主な違いをみていきましょう。
サーフラインの太さが違う
USA企画のサーフラインの方が、若干ですが細いです。
つま先の反りが違う
USA企画のオールドスクールはつま先が平行気味ですが、日本企画のオールドスクールはつま先が反り上がっています。
品番が違う
USA企画のオールドスクールの品番は「VN番」で始まりますが、日本企画のオールドスクールの品番は「V番」で始まります。
販売サイトで購入する時にデザインの違いがよく分からない場合は、品番をチェックして見分けることができます。
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ヴァンズ(VANS)のその他のラインアップ
オールドスクール以外にもヴァンズには色々なモデルがあります。
AUTHENTIC
ヴァンズ(VANS)の初期モデル「オーセンティック(AUTHENTIC)」は、当時から変わらないシンプルなデザインが性別や世代、ファッションに問わず合います。
ヴァンズ(VANS)設立当初から変わらないクラシックなデザインを楽しみたい人に人気の定番モデルです。
ERA
AUTHENTICをベースにしてスケーター向けに開発されたスニーカーが「エラ(ERA)」です。
履き口にパッドを詰めて履き心地を良くし、スケートでの強い衝撃も吸収してくれるのでスケーターからの人気はもちろん、多くのスポーツで活躍します。
見た目はAUTHENTICに似ていますが、履き口のボリュームで見分けがつきます。
SK8-HI
「スケートハイ(SK8-HI)」はAUTHENTICをベースに開発されたハイカットモデルです。
ハイカットモデルの名作との呼び声も高く、通称“スケハイ”としてスケーターを中心に人気を集めています。
スケボーをするために特化したスニーカーなので、パッドが内蔵され足首がしっかりサポートされるように作られています。
SLIP-ON
1979年に発売以降、ヴァンズを代表するスニーカーともなった「スリッポン(SLIP-ON)」
ヴァンズ(VANS)を知ったきっかけがSLIP-ONという人も多いのではないでしょうか。
シューレースがなく着脱が簡単なスニーカーで、このタイプのスニーカーは他のブランドからも多く販売されていますが、SLIP-ONが元祖ともいえるでしょう。
シューレースがないので大人っぽいコーデに仕上がります。
HALF CAB
伝説のスケーターとして知られるスティーブ・キャバレロ氏のシグネチャーモデルとして誕生した「ハーフキャブ(HALF CAB)」
ミッドカットが特徴的で、肉厚なフォルムがカッコ良さだけではなく、足首をしっかりサポートしてくれます。
シューターンの刺繍はスティーブ・キャバレロ氏がネーミングの元となった技のハーフキャブをキメているところがモチーフになっていてかなりカッコイイです。
ヴァンズ(VANS)オールドスクールコーデ
ヴァンズ(VANS)オールドスクールはスタイリッシュなデザインなので、スケーターファッションだけではなく、大人ストリートコーデやスマートなコーデとも相性が良いスニーカーです。
いくつかコーデの例をみてみましょう。
出典:男前研究所
出典:男前研究所
出典:男前研究所
出典:男前研究所
出典:男前研究所
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気軽に履けてヤバイ
オシャレなデザインと、クッション性の高いソールで履き心地も抜群のヴァンズオールドスクールは7000円台から購入できるので、気軽に手にすることができます。
カラーバリエーションが豊富ですが、定番カラーのブラックはコーデを選ばずにどんな服装にも合わせやすいので気軽に履くことができると大人気です。
レパートリーにあると安心できてヤバイ
外出しようとした時に足元がしっくりこない、ということありますよね。
そんな時にはヴァンズオールドスクールがあると簡単にコーデが仕上がります。
オールドスクールを履いておけば、まず間違いはないでしょう。
カジュアルにもスタイリッシュにも合わせやすいので、持っていると安心の1足です。
カラーを変えたり、同じオールドスクールを何度も購入するリピーターが多いことからもオールドスクールの人気の高さが分かりますね。
家族とお揃いだと可愛くてヤバイ
ヴァンズ(VANS)オールドスクールはキッズサイズ・ベビーサイズまでサイズ展開があるので、家族でお揃いのコーデを楽しむこともできます。
足元だけお揃いにして雰囲気を合わせると、さりげないオシャレになっていいですよね。
履き込んだ味のあるカッコ良さがヤバイ
ヴァンズオールドスクールは長く履いていると、スニーカーが足になじんできて、良い感じにヘタってきます。
このヘタリ具合に味があってカッコイイ。
日焼けや色褪せによる変化がすごくオシャレな雰囲気になります。
もちろん、日頃から手入れをしていないと、ただの「汚いスニーカー」になってしまうので気を付けてくださいね。
30代の男性のオシャレは、味のあるカッコ良さがポイントになります。
近所の散歩に最適すぎてヤバイ
散歩や近くのコンビニまでちょっと買い出しという時は、気合いを入れてコーデすることはないですよね。
そんな時に活躍するのがヴァンズのオールドスクールです。
デニムやチノパン、スウェットパンツとも相性が良く、この1足でコーデが仕上がるので、さりげなくカッコ良さを出してくれます。
ファッションの外しアイテムとしても使えてヤバイ
ヴァンズオールドスクールのアッパーやかかと部分には主にスウェードが使用されているので、キャンパス生地のスニーカーに比べてカジュアル感を抑えることができます。
30代の男性のきれいめな着こなしに合わせると、外しアイテムになるのでカッコ良さが増します。
ジャケット着用時にスマートになりすぎないように、オールドスクールで外してみるなど組み合わせ方は自由自在です。
出典:男前研究所
まとめ
いかがでしたか?
元々はスケーターの間で爆発的な人気を誇ったオールドスクールは、現在ではシンプルながらもインパクトのあるデザインと、履き心地の良さから老若男女に支持されているヴァンズを代表するスニーカーです。
どんなファッションにも合わせやすく、サイズ展開、カラーバリエーションも豊富なので家族でお揃いのコーデを楽しんでみるのもいいですね。
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