自転車通勤を快適にするために揃えたいおすすめ装備6種類

自転車通勤にオススメな人気のクロスバイクですが、実はポイントがあり、ライトやかご、泥除け、スタンド等が購入時に標準装備されていません。

なので、それらを買い揃える必要があるります。

クロスバイクは走行性を重視した自転車なので仕方ないところですが、それゆえに走行性を妨げないように工夫されたかごやスタンド等が別売りで数多く用意されています。

自転車の装備を整えれば、事故や遅刻などのトラブルを避けることにもつながりますので、ぜひお好みのアイテムを選んでください。

 

\この記事はこんな人に読まれています/

  • 自転車通勤用にクロスバイクを購入した人
  • クロスバイクの購入を検討している人
  • 自転車通勤を検討している人

 

クロスバイクを通勤仕様にするメリット・デメリット

クロスバイク装備

 

クロスバイクを通勤仕様にするとメリットだけでなくデメリットも感じてしまいます。

自分の通勤距離や、普段の使い方によって最適な装備を選択することが重要になりますね。

 

初心者が自転車を通勤仕様にするためにはブランドクロスバイク格安のクロスバイクから選ぶことになると思いますが、ブランドクロスバイクと格安クロスバイクの特徴を理解して購入することをおすすめします。

どちらもある程度高額になるので、最終的にはネットで購入するとポイントがついてお得ですよ。

 

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通勤仕様にするメリット

クロスバイクに乗りたての初心者は、「クロスバイクにカゴはいらない、ザックを背負って行けば大丈夫。」とか、「雨の日に自転車通勤をするわけではないので泥除けはいらない。」など、どうしても自転車通勤を甘く考えてしまいます。

ところが、実際に始めてみると、夏場にザックを背負っている背中がびしょびしょになったり、小雨でも気にせず走っていると、気が付いたらお尻が泥だらけになっていたり、後悔することも度々です。

クロスバイクを通勤仕様のメリットは、あらゆることを想定して準備し、夏場の暑さや、冬場の寒さ、急な天候の変化、様々なトラブルに対応できた時、その時こそ大きなメリットを感じる瞬間となるでしょう。

 

・荷物をカゴに入れることで背中に汗をかかなくて済む
・雨の日でも泥除けがあれば泥はねの心配がない
・パンクキットを常備してけば安心して走れる

 

通勤仕様にするデメリット

クロスバイクは車体を軽くして走行性能を上げている自転車なので、本来の走りを楽しむには極力自転車通勤仕様の装備を自転車に取り付けたくはありません。

デメリットは車体が重くなり走りにくくなることです。

でもご心配はありません。そもそも自転車はレースだけでなく荷物を沢山積んでツーリングするロングランも楽しめるように作られています。

なので自転車に装備される部品は種類が豊富で非常に軽く、取り外しも簡単にできるものが多いです。

通勤以外の走行でも装備を取り外して軽快に自転車を楽しむことができます。

 

・自転車のかっこいいフォルムを失う
・装備が増えることで車体が重くなる

通勤時間や運動量によって必要な装備が変わる

自転車通勤で荷物になるのは仕事道具の持ち運びと汗対策の着替えで、特に汗をかく夏場はタオルや着替えはかさばります。

汗対策は人によってまちまちですが、まずは夏場を考慮して通勤時間と体力の消耗、汗対策の荷物の量で装備を2種類に分けました。 

 

簡単な装備の場合フル装備の場合
・荷物は全部バックパックに入れて運ぶ

・カゴをつける場合はビジネスバッグが入るサイズ

・取り外し可能な前かごや後ろカゴをつける。

・後ろカゴを付ける場合は泥除けの荷台が必要

・シートホルダー

・ ライト

・泥除け

・スタンド

・ドリンクホルダー

・パンク修理キット

 

クロスバイクの装備用品は、どの製品も六角レンチで取り付けることができるようになっています。 

季節や荷物の度合いによっては、装備を常設せず、取り外して楽にする走行する工夫も大切です。

 

自転車通勤にかかる時間と距離については以下の記事で詳しく説明しています。

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クロスバイクに必要なおすすめ装備

クロスバイクの自転車通勤にオススメなアイテムをピックアップしました。

いずれも、クロスバイクならではの工夫されたものが多いので、自分の用途にあった製品を見極めてください。

 

通勤仕様にするなら雨の日でも走ることってありますよね。

雨の日でも自転車通勤をしたい方は以下の記事で詳しく説明しています。

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カゴ

金属製のカゴ

自転車用のカゴ

引用:amazon

 

一般的な金属製のカゴです。

オーソドックスですが、使い勝手もいいので気軽に装備することができます。

重い荷物を前カゴに入れるとかなり操作がしにくくなります。

スピードが出ると更に危険度が増しますのでご注意ください。

 

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ビジネスバックが入るカゴ

引用:amazon

ビジネスバッグが入るタイプのカゴは、金具の物でもいいですが、写真の様なナイロン製をおすすめします。

基本的に防水で、取り外したら手に下げられるカゴにもなり、軽くて利便性が高いです。

ハンドル周りを重くすると自転車の操作性が下がりますので、あまり重いものは積まないようにしてください。

 

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フロントバーバッグ

引用:amazon

 

自転車通勤距離が5キロを超える場合はカゴの代わりに、フロントバーに装着するバッグがオススメです。 

バッグの場合はそのままビジネスや、カジュアルに持ち運べるので非常に便利です。

通常のカゴと違ってハンドルにしっかりと固定され安定して操作できるので安心です。

オシャレで使い勝手のよいタイプが数多くありますので、自転車の部品というよりは自分がいつも使うバッグを選ぶ感じでチョイスしてみてはいかがでしょうか。

 

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リアバッグ

引用:amazon

 

フロントのバッグだと装着できるサイズに限界があるので、荷物をもっと多く運びたい方にはリアバッグがおすすめ。

写真のように別売りのリアキャリアが必要になりますが、通勤に必要な荷物は全部この中に収容できます。

さらにリアバッグには利点があり、キャリアが泥除け代わりになったり、フロントの荷物よりリアに荷物を積んだ方が走行安定性が高まりますので、通勤だけではなくロングライドにも活躍します。

 

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バッグを固定するオススメリアキャリアはこちら

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ライト

引用:amazon

 

ライトはLEDタイプのものがほとんどですが、選び方のポイントは、長時間の使用ができる明るいものを選んでください。

真っ暗なところを走行するなら常時点灯は仕方ありませんが、街明かりがある場合は前方から来る車や人に自分を認識してもらうだけでいいので、点滅の状態で点灯します。

点滅の場合は、何十時間と電池を持たすことができるので、1~2カ月以上は電池交換が必要ないのでリーズナブルに使用できます。

電池式と充電式の2タイプがありますのでお好みに合わせてお選びください。

 

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サイドスタンド

引用:amazon

 

クロスバイクにスタンドを付ける人はあまり多くないですが、自宅の自転車置き場や会社の自転車置き場、駅の自転車置き場に停めなけらばならない時はサイドスタンドが必要になります。

サイドスタンドの選び方は、六角レンチで簡単に取り付け、取り外しができる、軽量なものを選びましょう。

通勤ではなくロングライドなどに使用する場合はサイドスタンドは重さが増えるので取り外すことも多いです。

 

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ドリンクホルダー

引用:amazon

 

ドリンクホルダーは水分補給のための自転車専用ドリンクボトルや500㎖、1ℓのペットボトルを収納します。

通常ドリンクホルダーはフレームのネジ穴に六角レンチを使ってネジで固定します。

写真の製品はネジ穴を使わずに固定できるタイプで、フレームだけでなくハンドルにも固定できて便利です。

 

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泥除け

引用:amazon

 

泥除けにはフロント用とリア用があります。

クロスバイク通勤には2本そろえることをオススメします。

普段、ママチャリに乗りなれている方は、雨の日でも足や背中が汚れることがないので、タイヤが水を跳ね上げるという認識を持っていません。

実は泥除けが水の跳ね上がりをしっかりとガードしているんですね。

クロスバイクに初めて乗る方がついつい汚してしまうあるあるです。

路面に少しでも水が浮いてきたら、タイヤは水を跳ね上げ自分の足や背中に当たるものだと思ってください。

 

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パンク修理キット

引用:amazon

 

修理に必要な道具が一式が揃っているものを選ぶようにしましょう。

空気入れ、バルブ、タイヤレバー、六角レンチマルチセット、そしてそれを入れておくシートケースがあると完璧です。

クロスバイクのタイヤ修理はタイヤチューブの抜けた穴をふさぐのではなく、チューブそのものを交換します。

なので、修理キットに加えて交換用のチューブも必ず用意してくださいね。

 

クロスバイクのタイヤのサイズは様々です。そのサイズに使用されているチューブもチューブに入れるバルブも色々種類があるので、自分のバイクに何が使えるか必ずチェックしておいてください。

 

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また、クロスバイクの種類にもよりますが、ロードバイクと同じ細いタイヤが付いている場合はパンクの確率が上がります。

パンクを防ぐためには太いタイヤに交換すると、段差にも気兼ねなく走行することができます。

パンクが不安な方は近くの自転車専門店で太いタイヤに交換することも視野に入れてください。

ただし、タイヤが太くなるとスピードが出にくくなるのでご注意ください。

 

まとめ

自転車の装備を揃えていくのは楽しいものです。

種類がたくさんあり、自分の好みにあったデザインや機能性の高いものを装備することで、みんなが乗っている同じタイプのクロスバイクでも、オリジナリティ性の高い自分だけのクロスバイクにに仕上がっていきます。

クロスバイクの通勤アイテムにこだわって、快適な自転車通勤ライフを存分に楽しんでくださいね。

 

自転車通勤は服装によっても快適性が変わってきます。

特に真夏は汗が止まらず着替えが必須です。

 

自転車通勤でこだわりたい服装については以下の記事で詳しく説明しています。

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