Search Consoleを登録すると、平均24時間以内にデータが反映されるのですが、あるタイミングで70時間データが更新されないことがありました。
なぜデータが更新されないのか、更新するにはどうすればいいのかをまとめています。
\この記事はこんな人に読まれています/
- サーチコンソールのデータが更新されない理由が知りたい
- サーチコンソールでできることは何か知りたい
- サーチコンソールのデータ更新頻度について知りたい
Search Consoleのデータ更新頻度
Search Console にサイトを追加してから、診断データやその他のデータが利用可能になるまでには、時間がかかることがあります。これは Search Console がサイトのデータを収集して処理するのに多少時間がかかる場合があるためで、エラーではありません。通常、「データがまだありません」というメッセージが表示された場合は、しばらくしてからもう一度確認してください。サイトが頻繁にクロールされるようになると、Search Console にさらに詳細なデータが表示されるようになり、データの更新頻度も高くなります。
まず、Search Consoleの更新頻度について、明確に何時間かかるというのは公表されていません。
サイトの状況次第ですが、数時間から数日で反映されるイメージです。
Search Consoleが適切に設定されていれば、前回の更新日から時間がたってもちゃんとデータは蓄積されているので安心してください。
インデックス登録されていることが前提
Search Consoleでデータを収集するためにはGoogleにインデックス登録されていることが大前提です。
もしSearch Consoleの更新がされない時は念のためにサイトマップ送信をしてみましょう。
Search Consoleの左メニューから「URL検査」をクリックし、対象サイトのURLを検査します。
検査の結果、上記画像のように「URLはGoogleに登録されています」と表示されていれば適切にインデックスのリクエストはできていますので、あとはSearch Consoleのデータが更新されるのを待つだけです。
自分のサイトがインデックスされているか確認する方法はとても簡単です。
- Googleの検索窓に「site:」をつけて自分のサイトを検索してください。
約62件と表示されているのが実際にGoogleが認識しているページ数です。
インデックス登録は手動よりも自動の方が楽
Googleにインデックス登録の申請を上げるのはSearch Consoleの1つの機能ですが、毎回手動で行うのは面倒ですよね。
ワードプレスで運営しているサイトであればサイトマップをGoogleに申請する簡単な方法があります。
WordPressでサイトマップを作成し、自動でGoogleに送信する方法は以下の記事が参考になります。
毎回手動で行うのは現実的ではないので、サイトマップ送信用のプラグインをインストールして手間を減らしましょう。
まとめ
いかがでしたか。
Search Consoleのデータが自動更新されない場合は以下の対処を行いましょう。
- Googleにインデックスされているか確認する
- サイトマップが適切に送信されているか確認する
- データが更新されるまで待つ