スポーツ選手の様なたくましく引き締まったふくらはぎに憧れたことはないでしょうか。
今回は簡単にふくらはぎを鍛えることができるカーフレイズをご紹介します。
ふくらはぎは下半身の血流に関わる筋ポンプ作用があり、第二の心臓ともよばれる重要な筋肉です。
鍛えることで見た目だけでなく健康にもよい影響を与えてくれます。
この記事で紹介するトレーニングメニューはBOSTY(ボスティ )のYouTubeチャンネルから引用しております。
→BOSTYチャンネル(YouTube)
カーフレイズで鍛えられる筋肉
カーフレイズで鍛えられるふくらはぎは下腿三頭筋という筋肉です。
下腿三頭筋は1つの筋肉ではなく、腓腹筋とヒラメ筋の二つの筋肉で構成されています。
腓腹筋
腓腹筋はふくらはぎの膨らみをつくります。
つま先立ちをするときにぽこっと出る筋肉です。
腓腹筋はジャンプやダッシュなどダイナミックな動きで働く、瞬発力のある筋肉です。
疲労しやすい筋肉でもあるため、トレーニング後はケアをするようにしましょう。
ヒラメ筋
ヒラメ筋は腓腹筋の奥にあり、ふくらみを作る腓腹筋とは対照的にヒラメのような平らな形をしています。
気付いていないかもしれませんが、実は立っている時も歩いている時も体が前に倒れるのを防ぎ直立姿勢を保っている大切な筋肉です。
カーフレイズの効果
カーフレイズはふくらはぎを引き締めるだけでなく、第二の心臓と呼ばれるふくらはぎを鍛えることによって血流循環を上げる役割があります。
スポーツ選手のような引き締まったふくらはぎをつくる
サッカーや陸上など、スポーツ選手のふくらはぎはとても綺麗な形をしています。
そのような引き締まった綺麗な形のふくらはぎは腓腹筋を鍛えることで作られます。
丈の短いパンツなどラフな服装の時にもカッコよく決まる引き締まったふくらはぎを目指しましょう。
ふくらはぎは「第二の心臓」
ふくらはぎは「第二の心臓」と言われています。
重力に逆らって心臓へ戻ろうとする血液を、ふくらはぎの筋肉の腓腹筋とヒラメ筋が収縮と弛緩(伸び縮み)を繰り返すことでポンプのように送り出しています。
つまり腓腹筋とヒラメ筋を鍛えることは「第二の心臓」のポンプ機能を向上させ血液の循環を良くすることにつながります。
カーフレイズのやり方
腓腹筋とヒラメ筋がしっかりと使われている感覚をつかみながら、正しいフォームで行えるようにやり方を確認しましょう。
【カーフレイズの動画】
【カーフレイズのやり方】
1.真っ直ぐに立ち腰幅に足を開く。
2.足の指の付け根に体重をのせるように踵を垂直に上げる。
3.床に踵がつかないように下ろす。
カーフレイズのポイント
簡単に行えるトレーニングですが、工夫次第で意味のあるトレーニングになります。
踵を上げたところで一旦止める
踵を高く上げきったところで一番負荷が大きくなります。
負荷の大きなところで一旦止まることによりトレーニング効果をしっかりと得ることができます。
カーフレイズを行う回数
20回~50回×2~3セットを目安に行いましょう。
踵が地面につかないように正しく行いましょう。
まとめ
いかがでしたか。
カーフレイズは引き締まったふくらはぎを作るだけでなく、「第二の心臓」のポンプ機能を向上させることで健康維持にも効果の大きなトレーニングです。
どなたでも簡単に行うことができるので是非すきま時間などで試してみて下さい。
理想のカラダになるためには本当に効果を出せるパーソナルトレーニングを選ぶことがポイントになります。
動画で指導しているBOSTY(ボスティ )は女性も男性もダイエットではなくボディメイクをするためのジムです。
ただ痩せるだけではなく、身体を元から変えて理想のボディラインになるように、まずは無料カウンセリングから始めてみてはいかがでしょうか。
身体が変われば人生が変わります。