出世はどうでもいい?”出世”のメリットと”出世しない”メリット
「出世よりプライベートを充実させたい」
「出世することにメリットを感じない」
終身雇用制度や年功序列が崩壊している現代社会において、出世することに対してネガティブな印象を持っている人は多いでしょう。
しかし、会社の経営層は出世を促してきます。
今後どうなるか分からない社会の中で、出世を目標に頑張る必要はあるのでしょうか?
そこで今回は、出世するメリットと出世しないメリットについて解説していきます。
出世するメリット
出世に不安を感じる人は増えていますが、出世することで得られるメリットはそれなりにあります。ここでは出世するメリットについて紹介させてください。
給料が上がる
出世すれば給料が上がりますよね。役職手当がつけば、一般的に課長は5~6万円、部長は7~10万円アップが相場です。
出世するだけでこれだけのお金を毎月もらえるわけですから、生活の幅が広がります。
影響力が上がる
出世すると権限と責任が伴うので、周りを動かしやすくなります。
リーダーシップがあれば役職に頼らずとも人を動かすことができますが、やはり、役職を持っているほうが人を動かしやすいのは事実です。
また、自分が担当していた雑務を部下に引き渡すことができるので、今までとは違ったことに時間を使え、一般社員以上に成長するチャンスといえます。
転職に有利
社会的なステータスを誇示する上で、もっとも分かりやすいのが出世です。
転職の際も、出世した経験はアピールポイントになります。
同じ30代でも一般社員の人と管理職経験のある人であれば後者の方が魅力的ですよね。
ステータスが上がる
出世して役職者になると、ステータスが上がります。
人間は承認欲求の強い生き物です。
肩書がつくことによって、名刺交換や飲み会の席では尊敬のまなざしでみられることが多くなり承認欲求が満たされます。
3ヶ月でスキルが身につけれらるなら時間をお金で買うべきです。色々な資格やスキルがありますが稼げる資格が最強であることを忘れてはいけません。プログラミングのスキルはこれからは必須です。これをきっかけにIT業界で稼ぐこともフリーで大きく稼ぐこともできます。
出世しないメリット
ひと昔前であれば、出世して定年まで働けば老後は安心という考え方が一般的でした。
現代は多種多様な時代になったおかげで、出世しないことにもメリットが見いだせるようになりました。
ここでは出世しないメリットについて紹介します。
プライベートが充実する
一般社員は責任が少なく気楽に働けることがメリットです。
休日のゴルフ接待や飲み会などに参加する必要もなく、休みの日は仕事のことを一切考えずにプライベートを充実させることができます。
自分の仕事に集中できる
出世すると部下の面倒を見ないといけません。
マネジメントに時間を取られて、定時内に自分の仕事が終わらないことは多々あります。さらに、役職によっては残業代が支給されません。
一般社員はマネジメント業務を一切行わなくていいので、自分の仕事に集中できます。
副業に力を入れられる
近年は副業ブームで、副業を解禁する企業が次々と出てきています。
出世してしまうと仕事量と残業が増えてしまうので、副業したくても時間を確保するのは難しいでしょう。
逆に、出世しなければ責任は少なくガツガツ仕事をする必要がありません。定時にあがり副業に時間を費やすことは容易です。
徐々にではありますが本業よりも副業の収入が高い人が増えてきています。副業で稼げるようになると、本業に依存せずに済むのは魅力的ですよね。
すなわち、搾取されない人生に近づきます。
出世しない道を選ぶのは有りだと思います。
年功序列や終身雇用制度が崩壊したので、会社で頑張っても意味がないという考えは合理的です。
ただ、お金は大事です。出世しない道を選ぶなら、副業して個人で稼ぐ力を磨いておくべきでしょう。
まとめ:出世はどうでもいい?”出世”のメリットと”出世しない”メリット
いかがでしたでしょうか?出世のメリットと出世しないメリットを紹介しました。
出世したい、出世したくないは人それぞれです。とはいえ、会社に依存し収入源がひとつしかないことはリスクなので副業のスキルは身に付けておきましょう。
今回の記事を読んで、副業にチャレンジしたいと感じた方はプログラミングを学んでみては如何でしょうか?
「プログラミング」の需要は非常に多く、アルバイト的な仕事がたくさんあります。最近ではスクールに通わずともオンラインで十分に身につけられるのがプログラミングスキルです。
プログラミング授業を修了すると単発な仕事を紹介してくれるオンラインスクールも多いので一石二鳥のスキルと言えます。
是非とも検討してみてください。